だいたい自家製 ビリエットシェフブログ

自家製生ハムを始め自家製大好きなシェフの日記

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自家製生ハムの作り方 3

・運ぶ 普段は宅急便で実家の長野県木曽に送るのですが… 2017年は愛機を念願のBMWR80に乗り換えたので意気揚々と生ハムを積み実家の長野へツーリングがてら運びました もうネタになっちゃいますが 高速でサイドバッグごと生ハムを落としてしまうというアクシ…

自家製生ハムの作り方 2

余談ですがビリエットの生ハムオブジェ 実は妻と結婚する前、まだ付き合っていた頃にお願いして妻のアパートで製作してもらったものだったりします これはだいぶ出来上がってきた所です ・乾燥 塩抜きを終えたらラップをせずに冷蔵庫に1日入れておきます。 …

自家製生ハムの作り方 1

シャラキュトリーの王様と呼ばれる骨付きの生ハム ビリエットではイチから手作りで仕込んでいますが、店頭の巨大生ハムも実は妻の手作りだったりします 半分我流の作り方ですが、王道の骨付き生ハムの工程を‼️ ・先ずは鹿児島か沖縄の皮付きの豚の後ろ脚を仕…

肉の日 4

2017年7月の肉の日は ジゴ・ロティ 正確には Gigot d'agneau Roti フランス語です 何でかと言うとイタリアとかレストランとかで無くマンガでインスパイアされたお料理だからです 大使閣下の料理人(1) (モーニングコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp…

この難局にお店を潰さない為に

自分のお店は7年目になりますが、江戸川区の小岩という立地もあり地元のお客様が多いです。 週末はそこそこ繁盛しますが平日は夜ノーゲストなんて割とあったりします。 なのでウチは食材のロスを無くす為 食材の仕込み方をちょっと工夫します。 必須アイテム…

肉の日3

2017年6月の肉の日は アンガス牛の アンチエイジングTボーンステーキでした お客様からのリクエストでやらせて頂きました。 何がアンチエイジングかというと 熟成牛ではなく(アンチ=反)非熟成肉 熟成してなくても美味しいんですよ〜! という思いが込められ…

究極の保存食

すんき漬け ビリエットに常備しているすんきのザワークラウト 地味ですが凄いんです。 通常ザワークラウトは塩漬けしてから発酵させて作る保存食 ウチでは塩もお酢も使いません。 どうやって保存させるかというと 僕の地元の長野県木曽地方で作られるすんき…