だいたい自家製 ビリエットシェフブログ

自家製生ハムを始め自家製大好きなシェフの日記

鹿肉レシピ5品目

キャンプやご家庭向けの鹿肉レシピ5品目です。(イタリアンにはこだわりません) 今回は夏向きの料理パクチー多め、青唐辛子入りがオススメ 鹿肉とパクチーの夏アヒージョ 鹿モモ肉 100g 8分の1コロコロカットオリーブオイル 50ccパクチー お好みの量マッシュ…

鹿肉レシピ 4品目

キャンプやご家庭向け鹿肉料理レシピの第4品目(イタリアンにはこだわりません) 3分で完成!鹿肉と葡萄の赤ワイン煮込み風 材料鹿モモ肉(鹿レバーやハツでもオススメ)100g 一口大(8等分くらい)焼き鳥のタレ 100cc種無し巨峰 6〜8粒貝割れ大根又は万能ネギ等 …

鹿肉料理レシピ 3品目

キャンプやご家庭向け鹿肉料理レシピの第3弾(イタリアンにはこだわりません) 鹿肉とマッシュルーム、新生姜のアヒージョ 鹿モモ肉 100g 一口大(8分の1カットくらい)オリーブオイル 50ccマッシュルーム 80g新生姜の酢漬け(岩下の新生姜等)60gニンニク 荒みじ…

鹿肉料理レシピ 2

アンチエイジングジビエ鹿肉料理第2弾です! 基本イタリアンにこだわらず簡単に出来るご家庭やキャンプ飯に使えそうな鹿肉の料理を紹介します。キャンプ飯研究の為バーベキューコンロも買ってしまいました。週末は炭火焼きの日もあるかもしれません。 今回は…

アンチエイジングジビエの鹿肉料理レシピ

鹿肉レシピ 1 今回は鹿モモ肉一口大にカットして当店でアンチエイジング加工パウチした鹿肉を使ってみます一口大カットの鹿肉は火入れが肝です。ミディアムレアを目指して焼くと余熱で丁度良くなります。 正直平日は予想以上にヒマなのでふもとっぱらさんに…

アンチエイジングジビエ

当店の鹿肉の仕入れ先でもある静岡県富士宮ふもとっぱらキャンプ場に行ってきました。 目的は当店で提供している鹿肉の加工法、アンチエイジングジビエを商品化し販売の提案、実際食べてもらってのプレゼン 要は販売し易いジビエ肉の提案です 結果、大好評で…

鹿の研究

鹿の研究 御縁もあり、去年から宮城大学と日本大学の先生の協力のもと当店の鹿肉の調理法を分析、研究をして頂きました(何故美味しくなるかという疑問から調べてもらいました)そして今回途中報告として会報にまとめて頂きました。 きっかけはジビエの廃棄ハ…

自家製生ハムの作り方 3

・運ぶ 普段は宅急便で実家の長野県木曽に送るのですが… 2017年は愛機を念願のBMWR80に乗り換えたので意気揚々と生ハムを積み実家の長野へツーリングがてら運びました もうネタになっちゃいますが 高速でサイドバッグごと生ハムを落としてしまうというアクシ…

自家製生ハムの作り方 2

余談ですがビリエットの生ハムオブジェ 実は妻と結婚する前、まだ付き合っていた頃にお願いして妻のアパートで製作してもらったものだったりします これはだいぶ出来上がってきた所です ・乾燥 塩抜きを終えたらラップをせずに冷蔵庫に1日入れておきます。 …

自家製生ハムの作り方 1

シャラキュトリーの王様と呼ばれる骨付きの生ハム ビリエットではイチから手作りで仕込んでいますが、店頭の巨大生ハムも実は妻の手作りだったりします 半分我流の作り方ですが、王道の骨付き生ハムの工程を‼️ ・先ずは鹿児島か沖縄の皮付きの豚の後ろ脚を仕…

肉の日 4

2017年7月の肉の日は ジゴ・ロティ 正確には Gigot d'agneau Roti フランス語です 何でかと言うとイタリアとかレストランとかで無くマンガでインスパイアされたお料理だからです 大使閣下の料理人(1) (モーニングコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp…

この難局にお店を潰さない為に

自分のお店は7年目になりますが、江戸川区の小岩という立地もあり地元のお客様が多いです。 週末はそこそこ繁盛しますが平日は夜ノーゲストなんて割とあったりします。 なのでウチは食材のロスを無くす為 食材の仕込み方をちょっと工夫します。 必須アイテム…

肉の日3

2017年6月の肉の日は アンガス牛の アンチエイジングTボーンステーキでした お客様からのリクエストでやらせて頂きました。 何がアンチエイジングかというと 熟成牛ではなく(アンチ=反)非熟成肉 熟成してなくても美味しいんですよ〜! という思いが込められ…

究極の保存食

すんき漬け ビリエットに常備しているすんきのザワークラウト 地味ですが凄いんです。 通常ザワークラウトは塩漬けしてから発酵させて作る保存食 ウチでは塩もお酢も使いません。 どうやって保存させるかというと 僕の地元の長野県木曽地方で作られるすんき…

肉の日 2

2017年5月の肉の日はロティサリーチキン 僕はローストチキンを作る時は直接塩をすり込まずにソミュール液(ハーブとスパイスの入った塩水)に1日漬け込んでおきます。 これだけで仕上がりは劇的に変わります。 焼く時もフライパンで焼き色はつけずに野菜くず…

肉の日

思えばここから始まった毎月29日の肉の日 肉の日の料理を少しずつまとめてみます 記念すべき第一回の肉の日料理は2016年4月29日は高知産四万十ポークのBBQでした 四万十ポークの特徴は脂の軽さと肉のきめ細かい繊細さ 豚の脂の苦手な方でも食べてしまうくら…

骨付き生ハムの使い方

ビリエットの看板商品の自家製生ハム苦労して出来上がっても解体が出来ないと美味しく食べられません。 例えば包丁で端からスライスしていってもベストの状態では食べられないと思います。ウチのは特にイタリアのパルマ方式に近いやり方で豚も仕入れて仕込ん…

自家製生ハム

10年前から作り続けている自家製生ハム 当店の生ハム、サラミ類は10種類以上ありますが全て自家製です! この骨付きの生ハムは仕込みはお店がある小岩で暑い夏に向け長野の木曽にある実家に送り土蔵の蔵で熟成させ1年以上かけて作っています。ビリエットの…